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日本語教師養成講座1日欠席した場合は?

オーストラリア・シドニー通学の日本語教師養成講座。日程は2週間と短期集中ですが、お仕事の合間をぬって受講される方など様々な受講生がいらっしゃいます。中にはご都合で1日2日、欠席せざるをえない方もいらっしゃいます。そんな方々からのご質問をまとめてみました。

日本語教師養成講座1日欠席した場合は?

Q. 日本語教師養成講座(シドニー通学)の日程中、1日受講できない日=欠席 があるのですが大丈夫でしょうか。

A. 現在、こちらの日本語教師養成講座のシドニー通学講座が開催中(2週間)です。実は今回、飛行機の関係で、丸1日遅れて参加することになった受講生がいらっしゃり、上の質問のような状況に至りました。

結論から申し上げますと、8割以上出席し、ちゃんと受講すれば、問題ございません。つまり、シドニーの通学養成講座(一般基礎講座)は2週間(月~金曜日の週5日:計10日)の8割、つまり8日以上出席すれば大丈夫です。不足分は通学中の空き時間や受講後のやりとり、動画教材などで補足するような形になりますのでご安心ください。
ちなみに、飛行機やお仕事の関係などで、通学コースの、

 【初日を欠席せざるをえない場合】:

初日の半分はオリエンテーションなので、空き時間などでカバーできます。また、講義の部分は動画等で補足できますので、基本的に学習には支障ありませんのでご安心ください。

 【最終日を欠席せざるをえない場合】:

最終日の金曜日は、主に筆記試験と実地試験(一般講座 修了証書には関係ありません)を行うだけなので、学習内容が不足することはありませんのでご安心ください。修了証はおって郵送することも可能です。

 まとめ

いずれにしても、この日本語教師養成講座は落とすための試験ではありません。欠席も事情が事情であれば学校側も柔軟に考慮し、その後の学習態度にも問題がなく、不足分もカバーできれば、全日程出席と同等の扱いにいたしますのでご安心ください。

次に、当日本語教師養成講座に関して、ここ最近にお問合せで受けたご質問のうち、何件かをピックアップして、以下にご紹介いたします。

 後半のマスター講座は通信しかないのか?

Q. 今現在、日本語教師養成の前半:シドニー通学+後半:マスター通信講座で考えています。ステータスとしては、オーストラリアにワーキングホリデービザで入り仕事をしながら学校に通う形を考えているのですが、後半のマスター講座は通信しかないのでしょうか??

A. 後半のマスター講座の受講形態につきましては、あいにく通信教育のみとなります。

 後半の通信講座にかかる時間は?

Q. オーストラリアで二週間学んだ後に通信でとる場合は期間はどのくらいかかりますか??できれば早くとりたいんです。

A. 前半の講座を通学の2週間で修了された場合、個人差はありますが、後半のマスター通信講座は、半年ほどで修了される方が多いです。ちなみに後半の期限は2年間ほどございます。

 オーストラリアで資格を取得して帰国したい

Q. 日本語教師養成420時間をオーストラリアで取得する際、ビザは何ビザなのでしょうか?私はオーストラリアワーホリビザを現在取得しており何か渡豪した際、資格を取得して帰国して帰ろうかと思い、今回こちらのHPを見つけました。前半は日本で通信・後半はオーストラリアでという考え方も可能なんでしょうか?

A. シドニーの通学の日本語教師養成講座はワーホリビザでもETASでも大丈夫です。オーストラリア・シドニーでおこなっておりますのは、「講座の前半、基礎部分」です。通信で先に前半基礎部分を始めた場合、同じ前半基礎部分をまたシドニーで受講する意味はありませんし、重複はできません。後半のマスター講座は通信のみとなります。よって、前半は通学で受けるか、通信で受けるかの二択となります。通学講座は日程が予め決まっておりますので、それに合わせていただくようになります。通信ですと、いつでもご自身のご都合に合わせて開始できます。

 通学講座の早退は可能か?

Q. 現在、シドニーに在住しておりますので6月末スタートの通学プラス通信の日本語教師養成講座の受講を考えておりますが、仕事の都合で火曜日のみ16時半頃には学校を退出しないといけません。その際のみ早退は可能でしょうか?ご無理をいいまして申し訳ありませんがぜひ、通学をしたいのでご検討お願い致します。

A. 特に問題ございません。通学2週間中8割(8日)出席すれば大丈夫です。つまり、万が一、10日間(月~金曜日5日間×2週間)の通学日程中、2回ある火曜日の両方を終日欠席したとしても大丈夫です。また、早退した分は、別の日で補足していくような形で補えるかと存じます。

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