当日本語教師養成420時間講座(通信教育)は、
- 紙媒体の教材テキストが郵送(EMS)でご自宅に届き、
- そのテキストを見ながらワークシートを作成し、
- Eメールで添削指導を受けて受講を進めていく、
しかしながら、新型コロナウィルス感染症の影響等により、郵便の大幅な遅延(もしくは一時停止)が生じている国・地域につきましては、応急措置として、紙媒体の教材が届くまでの代替手段として、(ご希望者は)eテキストなどデジタル媒体で受講を開始することが可能です。
eテキストは、紙媒体のテキストとコンテンツ(中身)は同じです。
以下にeテキストでの簡単な流れを説明します。
eテキストの見え方
まず、eテキスト受講対象者には、お申込み手続き完了後、
- eテキストのURL
- ログイン時に必要なeメールアドレス(通常はお申込み時のご自身のeメールアドレス)
を、eメールにてお知らせいたします。
ログイン画面
eテキストのログイン画面は下図のような感じです。
「認証ID」の空欄にメールアドレスを入れると、テキストが閲覧できるようになります。
Chromeなどのブラウザでは、ログイン画面は「日本語版」または「英語版」のどちらかを自己選択できるようになっています。
テキスト(コンテンツ)
パソコンの場合は、見開きで読めるようになっています。
「拡大」や「プリントアウト」機能などもあります。
テキスト「Spoken Japanese Beginners」の例
テキスト「教師指導要綱」の例
実際に本をめくるのと同じような感じで、ページをめくっていくことができます。
上記のeテキストを見ながら、ワークシートの設問に答えるような形で作成し、Eメールで提出し、添削指導を受けるような形で受講を進めていきます。
スマホでも受講できますか?
質問
Q.この日本語教師養成講座をeテキストで受講する場合、スマートフォンでも受講できますでしょうか?
↓
回答
A. はい、スマホでも受講可能です。スマホの場合は、画面は下図のような感じに見えます。
パソコンとの違いは、スマホの場合、テキストは見開き2ページ表示ではなく、1ページずつの表示になります。
【スマホでのeテキスト表示例】
パソコンで見る場合と同様に、拡大機能などもあります。また、紙媒体の本をめくっていくのと同じように、スマホの場合も、ページをめくっていくような感じで読み進めていくことが可能です。
eテキストが使えない場合は?
質問
Q.自分が使ってる機器で、このeテキストが開けない場合はどうなりますか?
↓
回答
A. 万が一、受講生がお持ちの機器(パソコンやタブレット、スマホなど)で、上記のeテキストが使えない場合は、EメールにPDF版のものを添付してご案内しますので、PDF版のテキストにて受講を進めてください。
また、郵便事情が回復すれば、紙媒体のテキストも届きますので、そちらで受講を進めてください(後述参照)。
紙のテキストは送ってもらえないのか?
質問
Q.私は普通のテキスト(紙媒体)での勉強を希望しているのですが、紙のテキストは送ってもらえないのでしょうか?
↓
回答
当日本語教師養成講座は、郵送で届く紙媒体のテキストでの受講が基本となりますので、郵送で紙媒体のテキストを送付いたします。
このeテキスト(またはPDF)のデジタル媒体は、あくまで紙媒体の教材が郵便事情等の理由により届かない場合など、やむを得ない場合に限った応急措置です。
基本は郵送(EMS)で届く紙媒体のテキストでの受講となり、紙媒体のテキストがお手元に届けば、(特別なケースを除き)eテキストから紙のテキストへ切り替えて受講をしていただくようになりますので、予めご了承ください。