このページでは、この日本語教師養成講座420時間(通信)の受講生・修了生の体験談や卒業生の進路などの一部を以下にご紹介しています。
日本国内で就職
【1】埼玉の日本語学校で専任講師として内定
実は先週、埼玉にある日本語学校で専任講師の内定をいただきました。すでに今週から研修(非常勤講師)も始まっていて、4月から専任講師として働くことになります。不安もありますが、こちらで学んできたことをどんどん生かしていけるよう、精進いたします。改めまして、これまでのご教授、誠に感謝いたします。ありがとうございました。(石川県ご在住の26歳男性26歳)
・・・この感想の全文は、こちら 通信で日本語教師養成420時間を受講した感想にてご覧いただけます。
【2】都内の日本語学校に就職が決まり、トレーニング中
無事に通信講座も修了することができまして、四月より都内の日本語学校で教壇デビューすることが決まり、現在トレーニング中です。養成講座を受講させていただきまして、ありがとうございました。
※確定申告での給与所得者の特定支出控除(職務に直接必要な資格取得費)を利用。
(東京都ご在住の34歳女性、約11ヶ月間で修了)
【3】格助詞と間接法(都内の日本語学校勤務)
この講座の特徴(他の講座との違い)は、いくつかあります。 私はこの講座で「格助詞」という概念を教わりました。「格助詞」とは、主に名詞について、その名詞と他の語(他の名詞、あるいは述語としての動詞・形容詞)との意味関係を示す助詞の一つです(例えば「私が行きま す」の「が」など。)。他の通信制の日本語教師養成講座の教材は「格助詞」という概念を教えておらず、他の「助詞」と区別しません・・・(東京とご在住の63歳男性、約半年で修了)・・・続きは格助詞と間接法(420時間通信講座体験談)をご参照ください。
【4】インターナショナル・スクールに就職
海外の日本人学校で校長を務めておりました。別の学校への勤務を希望し、その際、私の30年間の英語教師経験に加え、日本語指導資格があれば生かせると考え、貴社が運営する日本語教師養成420時間コースを修了しました。日本語教育の指導者育成と就職先斡旋を同時に行うのは素晴らしいことです。貴社を通すといつも素晴らしい先生を採用することができます。貴社の益々のご発展を祈念いたします。(千葉県ご在住60歳男性、講座修了後、東京都内のインターナショナルスクールに勤務し採用も担当)
海外の大学勤務
【1】イタリアの公立大学の日本語講師に確定しました
一般通信講座から始まり、マスター講座まで、7カ月間お世話になりました。
イタリアの公立大学にて、今秋より36時間のビジネス日本語コースの講師をすることも確定いたしました。この420時間をやり遂げたということそのものをまずは一つの自信にし、今後とも日本語教師として日々精進してまいります。
(イタリアご在住の44歳女性、約7ヶ月で修了)
→この感想文の全文はこちらイタリアで日本語教師養成講座【受講動機・体験談】にてご覧いただけます。
【2】バンコクの大学・日本語学科に内定
この一年間、ワークシートの採点や貴重なアドバイスをありがとうございました。本講座で学んだことを何度も反復して学習し続け、立派な日本語教師になります。
有難いことにタイ・バンコクの大学の日本語学科の日本語教師の内定をいただきました。この日本語教師養成講座で学んだことを模擬授業と面接の際に100%活かすことができました。(大阪府ご在住の28歳女性)
→この感想文の全文はこちら【受講体験談】通信の日本語教師養成講座420時間をご覧ください。
【3】ベトナムの大学に就職
講座終了前に就業先(ベトナムの大学)が決まったのも、面接での模擬講座が理由だったのではないかと思っています。(和歌山県ご在住の60歳男性)
→続きはこちらベトナムの大学に就職(60歳)日本語教師養成講座修了感想文をご覧ください。
【4】タイの国立大学へ赴任
これまで丁寧なご指導を頂き、大変ありがとうございました。ビザが下り、タイの国立大へ赴任することになりました。日本語を主専攻、副専攻する学生たち(主に2年生)と、第二外国語として授業をとるすべての学部生たちに教えることになり、今は大変楽しみです。
総合大学のため、医学部や法学部の学生たちが将来の日本への留学を希望して第二外国語を選択する場合も多いと聞き、みんなの夢の手伝いができれば嬉しいなという気持ちと、責任の重みとを感じています。(兵庫県ご在住の40歳女性)
【5】ポーランドの大学にて非常勤から常勤へ
日本に関する知識は意外と忘れていることも多く、大変ためになりました。
これまで2年間、こちら(ポーランド)の大学で、非常勤講師として日本語の授業を受け持って参りましたが、10月からは常勤で日本語教師の仕事を頂くことになりました。
担当するのはいずれも初級日本語ですが、こちらの講座で学んだことを大いに生かして、より良い授業をすることができたらと思っております。
本講座を通して、「外国人の立場から日本語を見て、日本人として日本語を教える」場合に大切なことを学習することができました。毎回丁寧に添削して頂き、またどれも役立つ知識ばかりで、受講して本当に良かったと思います。どうもありがとうございました。(ポーランドご在住の45歳女性)
【6】台湾の大学にて教鞭
この度資格を取得した後はもっと胸を張って皆さんにアピールできるようになるのは有難いことです。
420時間講座の資格は台湾や中国では強い資格になりますので受講して良かったと思っています。
また日本語を教える分野では、地元の大学や老人福祉センターで初級、初級~中級コースを教えることができています。(台湾ご在住の39歳男性、約1年11ヶ月で修了)
→この修了感想文の全文は、こちら[【修了生の声】日本語教師養成講座420時間・通信制]にてご覧いただけます。
アメリカで日本語教師として働くことになりました
【1】アメリカの母校の大学に就職
2009年にそちらの日本語教師要請420時間総合講座を受講し、2010年には受講修了いたしました。大変お世話になりました。この通信講座を受講したのは、大学卒業後、日本語教師の仕事をするために、できるだけ早く満たせる資格といったら、420時間講座修了になるかと思ったからでした。また、私が在学していたアメリカの大学に確認したところ、仕事となると資格、もしくは上記の条件がいるとのことで、受講した次第です。おかげさまで今年の夏からアメリカで日本語教師として働くことになりました。今再度、動画や解説音声を使って復習をしております。Spoken Japanese Beginners、教師指導要綱、直接法などの御校で独自に作られた教科書も使って教えていきたいと思います。(北海道ご在住の26歳女性)
【2】アメリカの州立大学で助手決定
昨日よい知らせを貰いました。アメリカの州立大学の日本語コースでの助手の話が、私に決まりました。これらの嬉しさと自信は、みなこの講座を受講したことから生まれたのです。日本人だから日本語は分かると思っていても、それは違うという事が受講して理解出来ました。英語の重要性を知り、英語はこれからは避けては通れないということからこの講座で英語を勉強できたのも、他社とは違う素晴らしいポイントです・・・(富山県ご在住の70歳女性)
→この感想文の全文はこちら[日本語教師養成講座(420時間通信)を受講して]にてご覧いただけます。
【3】大学院と並行して教えています
現在、アメリカの大学院で英語教授法を学ぶ傍ら、日本語の授業を受け持っております。同じ言葉を教授していくことにおいて、本当に深く学べたと思います。 一番大切なことはこの講座で学んだことを如何に実戦で活かしていくか、ということだと実感しました。そして実際に実戦で活かす時、本当に役に立ったのがこの講座で学んだこと、そして本当によく出来ているテキストでした。この講座を復習し、テキストを利用していけば、必ず実戦で使えることがよく分かりました。(アメリカご在住の男性)
小学校・中学校で外国籍生徒の日本語学習支援
【1】公立小学校で外国籍児童に教える
公立の小学校の外国籍児童の日本語講師として勤務しております。貴校の修了証と推薦状にて区役所に無事登録することができ、 日本語講師として未熟ながらも仕事をさせていただく機会を得ることができました。
また、ご報告が遅れてしまいましたが、昨年は叶わなかった日本語教育能力検定試験に 今年度は合格することができました。本当に感謝しております。ありがとうございました。
まだまだ未熟で何もかもこれからの私ですが、 さらに精進を重ねて、少しずつでも経験を積み、 日本語教師としてずっと仕事を続けることができれば、 これ以上嬉しいことはありません。そのためにもこれからも一層努力していきたいと思っております。(東京都ご在住の女性Kさん)
【2】小学校で外国籍児童に日本語を教えています
現在、小学校教諭として外国籍児童に日本語を教える仕事をしています。
私は英語・中国語の中学校教員免許も持っており、それらに加えてスペイン語を大学、専門学校で学んで現地で使ってきた経験もあるため「言葉を教える」というのに自信はありました。
「母語を教えること」の違い
それでも「日本語を教える」といのは私にとっては闇の中を歩くようで「本当にこの方法でいいのか」という不安や「期待されている私がなんとかしなければ」という焦りに悩まされました。第二言語を学んできた者が第二言語を教えるのと、母語を教えるのでは大きな差があることを痛感しました。今回、本講座を通じて日本語教育の基礎を身に着けることができ、歩むべき道が希望の光で照らされるように感じました。
通信講座のメリット
また、本講座は通信教育であり、働きながら学習を進めることができましたが、以下2点のメリットがありました。
- 1つは場所や時間の制約受けなかったため、無理なく学習が続けられたこと。
- そしてもう1つは普段から現場で感じている疑問を解決しながら学習しようというモチベーションが保たれたことです。
自分のライフスタイルに合った本講座での学習を選べて本当に良かったと思います。
今後の抱負:「内発的動機付け」ができる語学教師になりたい
今後の抱負として、現場で子どもに日本語を教えていくための日本語教育力の向上に努めていき、ここで得た知識を発展させ、異文化間教育の分野での日本語教育の研究するために進んで学会やワークショップに参加していきたいです。学齢期の子どもに生きていくうえで必要となる日本語を教えるという臨床的技術の向上に努ようと思っています。
教育現場での外国籍児童への日本語教育は「日本の学校ひいては日本社会に適応させるため」に進められてきており、私自身も子どもたちに「これができないと学校で苦労するんだよ」と半ば脅しをかけながら教えてきました。
しかし今はそんな外発的動機付けだけに頼らずに「日本語っておもしろいな」とか「表現できることが増えて楽しくなってきた」という学びや自信の語学運用能力の向上が喜べる内発的動機付けによる学習意識をつけさせることが大切だと感じています。
日本語やそれに付随する日本文化、そしてコミュニケーションの魅力を伝えらえる語学教師になりたいと思います。(栃木県ご在住の26歳男性)
【3】中学校での留学生指導に役立てたい
この講座を始めたその年に日本語教育能力検定試験に合格いたしました。その後もこの講座を通し、さらに知識を深めることができたと感じております。
4月からは国際交流活動が盛んな中学校に勤務することが決まりました。そこで、受け入れた留学生に日本語を教える機会もあるそうなので、得た知識を生かし、教授に励んでまいりたいと思います。長い間ご指導いただき、ありがとうございました。
(神奈川県ご在住の25歳女性、約2年で修了)
オンラインで日本語を教え始めました
【1】コロナ禍で失職、オンライン1.5ヶ月で受講費回収
- コロナ禍で働いていた会社がなくなり、住む場所に囚われない収入源を作ることを目的に日本語教師養成講座を受講。
- オンライン日本語教師として働き始め、1ヶ月半で当講座の受講料を回収することができました。
- さらに「強みのある教師になる」ことが今後の抱負
(香港ご在住の34歳女性、約11ヶ月で修了)
この感想の全文は、こちら【修了生の声】日本語教師養成講座420時間・通信制にてご覧いただけます。
【2】間接法が役に立っています
ゼロからのスタート
今回、この講座を受講して、多くの視点を得ることができました。そして本当に楽しかったです。
日本語教育に関する知識がほぼゼロの状態から始めたので、はじめは目の前にある学習内容を追っていくだけといった感じでしたが、だんだん、ある事項とある事項が有機的につながっていくようになり、理解の加速度が増していきました。外から見た日本語を学べるのが特徴
この講座を受講しながら、検定試験の参考書や日本語関連の書籍を並行して読んでいるのですが、この講座のテキストや先生のご指導は、日本語をより俯瞰的に見ているように感じました。そして他のテキストには見られない観点で説明がなされているところが多く、大変参考になりました。特に先生からのワークシート添削に記されている内容は、いずれかのタイミングで自分なりにまとめて、これから日本語を教える際のガイドブックのようにしたいと思っています。
オンライン日本語教師を始めた
実践としてオンラインで日本語を教え始めたのですが、初級の英語母語話者へのレッスンには、今までこちらで学んできた間接法の教え方がとても役立っています。
ちょっとした単語やフレーズ(助詞はparticleと言うんだということや、practiceの際にどのように英語で指示を出せばよいかなど)は、こちらのテキストで親しんできたからこそ、レッスンに生かせていると思います。オンライン学習者はアウトプットする場を探している
これからどういう場で日本語教育に携わっていくかというのは、まだ考えている途中です。日本語学校で非常勤として働くのか、それとも地域の日本語教室でボランティアとして携わるのか、はたまたオンライン一本で教えていくのか。オンラインで教えていると、「日本語学校で日本語を学習している(学習した)がそれをアウトプットする機会がない」という生徒に多く出くわします。そこに自分の役割があるのかもしれないと思ったりもしています。
日本も外国人受け入れ拡大に大きく舵を切り、日本語教育の世界もこれから大きく変化することが予想されます。従来の枠組みにとらわれず、「日本の文化を理解し、日本語で意思疎通をする」という学習者たちの根本的な目標をどうすれば達成してあげられるのかを常に考えながら、日本語の教え手としての懐を深くしていきたいと考えています。(兵庫県ご在住の42歳女性、約7ヶ月で修了)
【3】italkiで教え始めました
2週間前からitalki(アイトーキ/オンライン言語学習サイト)のコミニュティーチューターとして、海外の方に日本語を教えることを始めました。(東京・八王子市ご在住の38歳女性)
※オンライン日本語教師としては、例えば以下のような機関にて修了生が日本語教師として活動していらっしゃいます。
- italki(www.italki.com)・・・「プロの教師」や「コミュニティチューター」として
- JapaTalk(www.japatalk.com)
- Cafetalk/カフェトーク(cafetalk.com)
- MeeCoo(mee-coo.com)
- preply(preply.com)
- 日本村(www.ribencun.com)
- udemy(www.udemy.com)
- ストリート・アカデミー(ストアカ www.street-academy.com)
- Amazing Talker(amazingtalker.com)
- School of Everything(schoolofeverything.com)
- RINXs Online(rinxsonline.com)
- MY-先生ドットコム(www.my-sensei.com)
- 先生紹介ドットコム(senseishokai.com)
- Apprentus(www.apprentus.com)
- Arai Academy(araiacademy.mykajabi.com)
- First Tutors(www.firsttutors.com)
- Fiverr(www.fiverr.com)
- Langua Talk(languatalk.com)
- super prof(www.superprof.fr)
- Tus clases particulares(www.tusclasesparticulares.com)
- TUTOROO(www.tutoroo.co)
- Vos Cours(www.voscours.fr)
- Wyzant(www.wyzant.com)
- この講座の詳細:オンラインでの日本語の教え方通信講座
JICA海外青年協力隊に合格
海外青年協力隊合格までの日々 「海外の教育現場を、この目で見てみたい!」と高校で英語科の教諭として働きながら、そんなことを考え、目指した日本語教師への道でした。
昨年10月に日本語教育能力検定試験に合格はしていましたが、実際の教授経験や、日本語の教え方についての知識はそれほど多くは持ち合わせていませんでした。そこで、ボランティアとして日本語を教え、この日本語教師の通信講座にて実際の教え方を学ぶことにしました。
このテキストは通信教育であっても、実際に現場で使用しているテキストをもとに作られているので、実際の授業を頭にいれながら学ぶことが出来ました。青年海外協力隊の面接試験では、中学校の教科書のようなテキストを朗読し、登場人物の人間関係や年齢を聞かれました。
また、「大学に行くなら、この本を読むと良いですよ」と「大学へいったら、この本を読むと良いですよ」という2つの文の比較説明と、これを使った例文作成を求められました。やはり、とっさに例文が出てくるか、適切な説明ができるか、といった”現場で生きる力”を問われているような気がしました。(テキスト朗読のほうは正直やる意味がわかりませんでしたが…)
協力隊に合格した今思うことは、「どうすれば合格するか戦略を立て、そのとおりに行動すれば必ず道は開ける」ということです。
具体的には、資格と経験。この2つをどうにかしてこなせば、見えてくると思います。
はじめは「現場を見てみたい」から始まった日本語教師、協力隊への挑戦でしたが、現在はもっと形が変わってきています。
国際開発学、開発教育学を学び、海外協力の分野で仕事をしたい、と考えるようになりました。JICAのジュニア専門家や国連JPO、国際NGOなど、いろいろ探りながら、協力隊の経験をしてきたいと思います。(埼玉県ご在住の26歳男性)
台湾にて
【1】台湾での就職が決まりました
母語としての日本語と違って、日本語を教える立場で日本語を学ぶといろいろなことが見えてきました。どういう所で日本語学習者が疑問に思うのか、難しいと思うのかなど普段では考えないことも考えることができました。
また、日本語を生まれた時から話している日本人には当たり前のことでも、学習者にとっては当たり前ではないことを知り、日本語について深く学ぶ機会にもなりました。
まだまだ日本語教師としては知識や技能が不足していると思うので、これからも学び続けていきたいと思っています。
この講座を受け始めて、海外で日本語教師として働きたいという思いが強くなり、台湾で7月より現地の日本語学校で働くことが決まりました。英語圏ではない国ですが、本講座で学んだことも活かしつつ、現地で日本語教師として頑張っていきたいと思っています。一般講座よりお付き合いいただきありがとうございました。(福岡県ご在住の38歳女性、約9ヶ月で修了)
【2】台湾で日本語学校を設立しました
講座受講後、夫婦で日本語教師をやりながら、台湾で日本語学校を設立しました。アットホームな学校づくりを心掛け、日本と台湾の架け橋になり、日台・アジア交流の促進になればと願っています。(台湾ご在住の35歳男性)
【3】台湾の日本語学校勤務
(大阪ご在住の26歳女性/大阪で受講後、台湾へ)
以前、ワーキングホリデーで海外でいくつか仕事を経験し、その時、日本語を教える経験もしたことから、日本語教師になりたいと思い、通信で日本語教師養成講座を受講しました。中国にも語学留学をしたことがあり、中国語を活かしたかったところ、台湾の日本語学校の求人広告を目にし、応募しました。始めの3ヶ月はインターンシップを経てから、講師になりました。自分の語学留学時は、クラスの生徒の数が多くてなかなか発言する機会がなかったので、自分の日本語のクラスでは、なるべく生徒に話してもらうよう、心掛けています。
現在、オーストラリアで教えています
【1】メルボルンの日本語学校に勤務
メルボルンに来てしばらくは、お花屋さんでウエディングの仕事をしていました。この日本語教師養成講座を通信教育で受講し、今はメルボルンの日本語学校と大学の図書館で仕事をしています。日本では、英会話教室や小学校、高校などで英語の先生をしていました。メルボルンの皆さんが、日本の文化や日本語が大好きになるように、お手伝いできたらと頑張っています。(メルボルンご在住の38歳女性)
【2】パースにて積極的な就活の成果
(まだこの養成講座を受講中でしたが)もう自分でできることは始めててみようと思い、自分でポスターを作り、パースのUWA大学に行って家庭教師の張り紙をしたり、日豪センターのグループレッスンのアシスタントも自分から積極的に頼んでしました。するとセンターからも教師をやってほしいと言われ、そこでも働く事になりました。
他にもローカル紙に広告を出したり、家庭教師ウェブサイトに登録したりするうちに、何人かから連絡が入り、10月ころから2人の生徒さんに日本語を教えるようになりました。
そして、カレッジ・スクール(高校)に行って1クラス(20人)×3クラスに日本の書道についての授業を行う事になり、書道と日本の漢字について8歳くらいのお子さん達に教えました。
今週の週末からはパースの日本語補習校で働く事になり、小学校高学年のクラスを担当する事になりました。来年からは更にWACEを受ける高校生中心に家庭教師をしていこうかとも思い、それ専用の勉強を始めるつもりでいます。(オーストラリア・パースご在住の女性)
【3】NSWの塾にて
この通信講座を受講しながらパートタイムでローカルの塾で高校生に教え始めました。昨年、(シドニーでの前半)2週間通学コースを受講していたので、日本語教師としては全く未経験でありながらも、即座に生徒に教えることが出来ました。毎回、教えながら学んでいく事の重要性を体験致しております。日本語教師のひとりとして、新しい世代に日本語を正しく伝えていく事の重要性を実感しております。 (オーストラリアご在住の女性)
【4】ブリスベンの日本語学校(採用側からのご報告)
前回募集時は、こちらで通信教育を修了されたとてもやる気のある先生方に応募頂き、数年務めて頂きました。今回彼女達の出産と海外転居の為、新たに募集させていただきます。宜しくお願い致します。(ブリスベンの日本語学校・採用担当者より)
アジアにて
ミャンマーで日本語学校を経営
小生は、7年前に御校の通信講座(420時間コース)で学習させて頂きました。丁寧にご指導頂きましたことあらためて御礼申し上げます。
現在、ミャンマーで日本語学校と送出し機関を経営しております。日本に留学や実習生で行った卒業生から当日本語学校で教えてもらったことを感謝しています、と言われることが喜びです。
若者にとって教育を受けることの意義は大きいと感じる次第です。
(ミャンマーご在住の67歳男性)
その他 通信教育講座修了生 採用機関 一例
- 東京のインターナショナルスクール勤務(イギリス在住時に受講した32歳女性)
- 日本国内の語学学校・・・例:Coto Language Academy(東京・横浜・オンライン)
- 韓国・ソウルの語学堂にて日本語会話講師
- 台湾・台中の日本語学校
- 中東(UAE)の日本人学校(小学校補助員、日本語教育と英語を当講座で学ぶ)
- NSW州シドニーの日本語補習校:日本語教師(担任)/アシスタントは講座修了見込者も可
- ホーンズビー日本語学校(Hornsby Japanese School)
- メルボルン・イースタンサバーブの語学学校:土曜出勤・夕方5時以降出勤できる方歓迎等
- メルボルン・セントラルの日本語学校:ワーキングホリデービザは応相談等
- 漫画で教えるオンライン日本語教師:非常勤,週1日(2コマ)以上等
など
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