当ページでは2025年に日本全国及び世界各地から、こちらの日本語教師養成講座 420時間 通信教育 にお申込みをいただいたの受講生の内訳（ご年齢や男女比、受講地など）を各月ごとにまとめたものです。
以下、2025年の受講生の内訳となります。
年齢・年代
これまで最年少は16才から、最高齢は76才まで、様々なご年齢の方が受講されています。ほとんどが働きながらの社会人の方や子育て中の方などです。
各月の受講生のご年齢の内訳は以下の通りです。
2025年2月 ※平均年齢：47.26歳
20歳台：13.33％
30歳台：13.33％
40歳台：26.67％
50歳台：33.33％
60歳台：06.67％
70歳台：06.67％
※2025年2月はいつもよりも受講生の平均年齢が高くなりました。また、久々に70代の受講生も誕生しました。2月の受講生の最年少は27歳、最高齢は71歳でした。
2025年1月 ※平均年齢：41.33歳
20歳台：11.11％
30歳台：38.89％
40歳台：22.22％
50歳台：22.22％
60歳台：05.56％
※2025年1月も1営業日お一人以上のペースでお申込みをいただきました。1月の受講生の最年少は23歳、最高齢は60歳でした。
男女比
当講座受講生の各月の男女比は以下の通りです。毎月 概ね、女性が8～9割を占めます。これは日本語教師として日本語学校などで勤務されている方の割合と同じような割合で、圧倒的に女性が多い職業と言えます。
- 【2025年2月】 女性80.00％、男性20.00％
- 【2025年1月】 女性88.89％、男性11.11％
受講地
これまで日本国内は47都道府県、海外は84ヶ国以上に受講生が誕生しています。
2025年2月 日本：海外＝20.00：80.00 %
2月は海外ご在住の受講生の比率が高くなりました。
海外は、フィンランド、スイス、ドイツ、イギリスなど北欧や欧州方面を始め、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどの英語圏、そしてマレーシアやベトナム、香港などアジアにも新たに受講生が誕生しました。
一方、日本ご在住者は福岡、山口、愛知など西日本方面からの受講生が多かったです。
2025年1月 日本：海外＝38.89：61.11 %
1月は、日本国内は南は九州・福岡から、愛知や三重県、そして神奈川、埼玉、東京に受講生が誕生しました。
一方、海外は、ほぼ毎月受講生が誕生するアメリカをはじめ、カナダ、ドイツ、オーストラリア、インド、インドネシア、マーシャル諸島など欧米からアジア、太平洋まで、幅広い地域から新たにお申込みをいただきました。
講座に関するQ&A
その他、最近承った当講座に関するご質問などを以下にまとめました。
Q.仕事しながら（働きながら）受講できるか？
Q.授業がオンラインなら、なんとかやりくりできそうですが、通学となると厳しいのが現状です。こちらの講座は仕事しながら勉強可能ですか？（兵庫県ご在住の55歳女性）
↓
はい。すべて通信ですのでご自分のペースで好きな時間に受講できます。
当講座のほとんどの受講生が働きながら受講する社会人の方々です。上記の年齢内訳からも分かるように、受講生の主な層は、30代、40代、50代で、仕事をお持ちな方が多く、仕事スキルに直結するスキルを学ぶという日本語教師養成講座の特性上、むしろ働いている方のほうが受講生には多いです。
中には、働きながら なおかつ子育てしながら、当日本語教師養成講座を受講した方もいらっしゃいます。
Q.英語は得意ではないが、講座はすべて日本語なのか？
Q.英語は得意ではありません（克服意欲はあります）。おそらく今の英語力は中学生程度と思います。HPを拝見し、簡単な英語を使用するのは理解しましたが、授業自体は全て日本語なのでしょうか？（愛知県ご在住の31歳女性）
↓
A. 基本、日本語です。講師も日本人です。
「英語力は中学生程度」でも「克服意欲はあります」なら大丈夫かと存じます。英語アレルギー（英語に関してまったくやる気がない）でなければ、通常は大丈夫です。
講師もその辺りを考慮して指導にあたらせていただきます。
英語が登場するのは、主に講座の前半（一般講座）です。前半の一般講座では、英語で教える間接法の「教え方」を学びますので、その部分で英語を使う箇所がございます。
後半のマスター講座は、（その教え方の背景にある）日本語の理論や日本文化などの知識を学びますので、ほぼすべて日本語となります。
Q.実践研修（教育実習）はありますか？
Q.日本語教師養成講座には前半、後半を通して、実践研修などはありますか？全ての工程は自宅での学習と、先生とのEメールのやりとりで完結ですか？（アメリカご在住の44歳女性）
↓
A. 当講座は実習はございません。
「全て自宅での学習と、先生とのEメールのやりとりで完結」となります。
その他、補足教材として実習風景を収めた動画『教え方 実践動画』などがございますので、実習部分は、そちらを参考にしていただければ幸いです。
Q.素人でも講座を理解できるか？
Q.日本語(母国語)を教えることに興味がわきました。しかし素人の自分が理解出来る内容か、コンピューターに疎いのにオンライン受講で大丈夫なのか、と正直不安はあります。もし3年以内に受講完了出来なかった場合は修了証は出ないのでしょうか。それともプラスの料金がかかるのでしょうか。暗い質問ですみません。（オーストラリアご在住の55歳女性）
↓
A. みなさん、初めは素人です。素人を「養成」するのが養成講座です。
中には現役日本語教師の方で、（英語で教える間接法などを）スキルアップしたい、との動機で受講されるケースもございますが、ほとんどの受講生がいわゆる「素人」です。
アナログ人間でも大丈夫か？について
講座は基本は基本はアナログです。
届いた「紙のテキスト」を見ながら、ワークシートを仕上げ、Eメールで提出してメールで添削指導を受けるだけです。
ですので、現段階で、このようにメールでやりとりできていれば大丈夫です。
オンライン（リアルタイム）で授業があるわけではありませんので、特殊なPCの知識は必要ありません。
期限や延長について
「もし3年以内に受講完了出来なかった場合は修了証は出ないのでしょうか。それともプラスの料金がかかるのでしょうか。」につきましては、受講期限は3年ではなく、1年半です。それ以上はオプション（有償）で延長は可能です。
詳細は、こちら『よくあるご質問Q5 期間や期限、ペースについて』をご参照ください。
最初から3年もかける予定でいると、むしろ逆に苦痛になるかと存じます。（その都度、前回学んだことを忘れてしまい、毎回ゼロからの学習のし直しになってしまうため。）
コツは、1年半以内に終わらせる気持ちでやることですが、家族や友人知人、ボランティアでもいいので、少し日本語を教えてみる、という行為を日常に取り入れたら、講座が楽しすぎて、あっという間に修了してしまうかと存じます。
必要性こそが、すべてを解決してくれます。
また、「できないこと」を列挙するのに時間を割くのではなく、「できること」に集中し、それに時間を割くようにすることが大切です。1秒でも「できない言い訳」を吐く時間があったら、その1秒を「できること」に注ぐようにしてください。
過去の受講生内訳
