東京都は日本で一番、当 日本語教師養成講座の受講生が多い地域です。
→この講座の詳細はこちら:日本語教師養成講座 420時間 通信教育
他の日本語教師養成講座と違って、
- 英語で日本語を教える間接法が学べる
- オンライン日本語教師としての教え方も学べる
- 通信なので働きながらでも無理なく学べる
といった特徴が挙げられます。
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東京都ご在住者の、当日本語教師養成420時間講座を受講した感想・体験談をご紹介します。
オンライン日本語教師として働いています
受講動機:
オンライン日本語教師になりたかったから。海外で日本語を教えようとも考えているため、間接法も学びたかったから。感想:
- 本講座では、特に日本語文法を詳しく学習できたのでとても満足しています。
- 受講開始とともに、オンライン日本語教師の仕事もスタートしたので、勉強したことをすぐに実践で役立てることができた。
- 初めは「日本語学校に勤めたことのない自分が、オンラインで日本語を教えていくなんて無理なのではないか」と思い、教えることに対して自信が持てなかった。
- でも思い切って始めてみてよかった。「日本語を話せるようになりたい」と、一所懸命勉強を続けている世界中の人たちのお役に立てて光栄。
- (講座修了後も)通信添削講師の作成してくださったテキスト、ビデオなどの教材を毎日拝読、拝聴してオンラインレッスンを準備している。
(東京都荒川区ご在住の34歳女性、約10ヶ月で修了、日本語教育能力検定試験も合格)
※上記は感想の概要です。感想の全文は、こちら『【受講体験談】通信の日本語教師養成講座420時間』にてご覧いただけます。
自分が目指す日本語教師の形が見えてきた
約 半年に渡って日本語学習アサインメントをしてきました。配信された動画やテキスト、また、先生による解説全てが充実していて満足いくものでした。
正直、日本語の教師を目指すと決めてから、資格を取る内容は簡単だと思っていました。
しかし、学習をすすめていくうちに、自分がいかに日本語に関して無知であるか思い知ることになりました。
アサインメント(課題/ワークシート)の中には、日本語の語源や漢字の成り立ちのみならず、歴史や文化、さらに他国との比較など広い視野も含めた総合学習でした。
今回の学習を経て、一番役に立った知識は、日本語学習者がどんな場面で疑問を抱き、どんな質問をしてくるのかを提示してくださった点です。
ただやみくもに日本語の知識を詰め込んでも、自分のスキルアップになるだけで、日本語学習者にはそのスキルをシェアできていません。
この学習でもっとも重要なことは、学習者の疑問や不安をくみ取り、自分の知識を使いながら分かりやすく説明するスキルを身につけることだと痛感しました。現在まで、様々な分野から日本語の知識をつけてきましたが、これから先は先生が提示してくださったアドバイスや参考書をもとに、さらに知識を深めるとともに、実際に指導する想定で、小道具の使い方や指導方法を詳しく学んでいこうと思っています。
この講座を終え、改めて日本語の素晴らしさや奥深さを学ぶことができましたし、自分が目指す日本語講師の形が見えてきました。このような新鮮で充実した学習を提供してくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。
今後、多くの日本語学習者を手助けできる講師になりたいと強く願っています。
(東京都板橋区ご在住の44歳女性)
他の通信講座の挫折経験があったが・・・
受講動機:我流で教えてきたので
15年ほど、子どもたちに英語を教えているのですが、以前から興味がある日本語を教える仕事もしてみたいと思い、受講を決めました。
20年以上前に通信講座の日本語教師養成講座を申し込んだものの、一度も提出することなく、無駄にしてしまった経験があります。
その後、我流で細々と国内外で教えてきました。今回は、きちんと修了して仕事に繋げられるよう、がんばります!どうぞよろしくお願いします:)前半一般講座を終えての感想:
日本語にも文法の様々なルールがあるということ・・・どの言語にも文法があるのは当然のことですが、今回のように事細かに日本語について学んだことがなかったので、授業もワークシートの課題も興味深く取り組むことができました。生まれてからずっと使ってきた言葉を解体する(?)のは、とてもおもしろく、新たな発見がある度にワクワクしながら学んできました。
後半のマスター講座も知的好奇心を刺激してくれるものと期待しています。 (東京都目黒区ご在住の49歳女性、約半年で前半一般講座を終えての感想)
日本語の特殊性と自分が抱えていた疑問点を解決できた
- 日本語の特殊性と、自分が長年持ち続けていた問題点を、ほぼ全てにわたって学ぶことができ、大変な充実感と満足感を得た。
- 特に「やばい」「マジで」「ていうか」のようなスラングの多用、ら抜き言葉、二重敬語のような日本語の基本体系のくずれなどは、日本人全体の価値観の変容とも関わっているため、今後、外国の方には注意深く説明して指導に当たっていきたい。
- 今後の抱負として、言葉が歴史とともに歩み変貌する文化であることに留意し、時代遅れにならないようにという配慮しながら、日本語学習者が伝統的で、美しい日本語を使えるようになる手伝いをしたいと考えている。
- 自分が日本語を学んできた時以上に助詞や副詞の役割やその重要性に気づけたことがありがたく感じられた。
- 英語を使用しながら指導する実践的な演習を体験できたことも、大きな収穫だった。
- 日本という国の歴史、経済、文化性に民族的な特性や思考の形態なども学べたことは、自分自身のためにも財産となった。
(東京都世田谷区ご在住の50歳男性)
※上記は感想の概要です。この感想の全文は、こちら『通信教育を修了した感想2020(日本語教師養成講座)』にてご覧いただけます。
リタイヤ後に自宅で日本語サロンを開き国際交流したい
- 現在は3分の1を海外、残りは日本の生活。リタイア後は逆転し、3分の2が海外生活になる
- 今現在も、日本で外国人に日本語を教えるボランティア会に所属し、海外でもボランティアで日本語を教える機会がある
- 海外では日本語を必要としている現地の人に対して、日本語サロンのような場を作り日本語での交流(学習を含めた)をしたいと思っている。
- そのために、より専門的な知識を得ることが必須だったので、この日本語教師養成講座を受講した。
- 日本語教育は文献、市販の書籍でも独学できるが、あえて講座を受講することによって、強制的かつ集中的に学習できて大変よかった。独学では続けるという強い意志力が必要であることを思えば、講座を受講することによって自分に学習を課したことも良かった。
- 直接法も学ぶことができたのも自分にとっては勉強になった。
(東京都中央区ご在住の56歳女性、約9ヶ月で修了)
※上記は感想の概要です。この感想の全文は、こちら『通信で日本語教師養成420時間を受講した感想』にてご覧いただけます。
通信ならではのマンツーマン指導と英語の間接法を学べた
- 日本語教師養成学校に、何件か見学にいきましたが、入学まで至らなかったのは、日本人による日本語での日本語学校だったから。
- しかし、こちらの学校(通信の日本語教師養成420時間総合講座)では、英語で考えながら日本語を学ぶ事が出来ることが良かった。
- 外国人が日本語を学ぶときに間違えやすい表現、文法、考え方を知ることができた。
- 対面は対面の良さがあるが、通信ならではのマンツーマン指導で、より知識を深めることができた。
- 今後はこちらで学んだことを、再度自分なりに咀嚼し、自分の言葉で教えることができるように、準備を進めていきたい。
(東京都練馬区ご在住の60歳女性、約1年6ヶ月で修了)
※上記は感想の概要です。この感想の全文は、こちら『英語で日本語を教える間接法も学びたい(養成講座受講動機)』にてご覧いただけます。
日本語教師として大事なこと(スキル・要件・心構え)を学んだ
日本語を教える方法を学ぶことは想定していたより難しく、また学問としての日本語の学びが奥深いものであることを実感いたしました。
また、日本語教師として大事なことを学んだことは非常に大きかったです。
具体的には、教える際のスキル・要件および心構えです。
教える際のスキル・要件としては、口頭練習中心にすること、誤りをその場で矯正すること、質問を歓迎すること、褒めること、ツールを使うこと等であり、学んだことを心がけながら教えたいと思います。
また、教える側の心構え、たとえば、学習者の文化を理解し尊敬すること、事なかれ主義、ウチとソトなど、日本語教師として根底に持つべき心構えについて学んだことは、よい日本語教師になりたいと思う中で自分の自信になった気がいたします。
今後についてですが、ボランティアとして日本在住の日本語ネイティブではない方々、たとえばお子さんが学校から持ち帰る手紙を理解できない保護者の方々などの役に立ちたいと考えております。
担当の先生、毎回詳細に解説いただきありがとうございました。先生からは知識のみならず、日本語教師としての心構えも随所で教えていただき心より感謝しております。
日本語教師としてそれを根底に持てたことはとても大きいと思っております。本当にありがとうございました。
(東京都練馬区ご在住の65歳女性、約11ヶ月で修了)