アメリカで活動する日本語教育サポーターを募集しています。当サイト掲載の求人情報は、こちらの[免責事項・利用の際の注意点]をご了承の上、ご利用ください。以下、募集機関からのメッセージです。
独立行政法人 国際交流基金
JAPAN FOUNDATION
<業務内容>
日本との交流の機会が比較的少ない、米国の南部・中西部地域の日米協会をはじめとする地域交流活動の拠点への派遣プログラムです。派遣先では、派遣先機関をはじめとする地域の文化機関や教育機関、日本企業、日本総領事館など様々なアクターの日米交流事業と日本語教育に関するニーズを的確に把握しながら、日本文化/社会を紹介する活動や、日本語教育の支援を広域的に展開していきます。
<求める人物像>
- 日本文化理解/日本語教育に対するニーズを把握し、事業を企画・実施する能力
- 関係機関と協力的に事業を遂行し、イベント実施等の要請に柔軟に対応できる能力
- 事業の成果を積極的に発信し、広報できる能力
- 上記に加えて、基本的なコミュニケーション能力、異文化適応能力、日本に関する基本的な知識を自主的に習得する意欲
<担当者からのコメント>
本プログラムは、米国の草の根レベルで日本への関心と理解を深め、地域に根ざした交流活動に携わる機会として、日本語教師未経験者から経験者まで幅広く募集を行っています。皆さんの日本語教師としてのポテンシャルを重視します。以下の求める人物像をお読みいただき、ご興味をお持ちいただいた方はぜひご応募ください。
勤務地
日本との交流の機会が比較的少ない、米国の南部・中西部地域の日米協会をはじめとする地域交流活動の拠点への派遣プログラムです。
募集職種
日本語教育サポーター(GEN-J;Grassroots Exchange Network–Japan):5人程度
応募資格・採用条件(学歴・経験等)
下記1~11をすべて満たす者
- 日本国籍を有すること
- 四年制大学卒業以上の資格を有すること
- 以下のいずれかに該当すること
- 平成30年5月末時点で大学または大学院で日本語教育を主専攻または副専攻として修了している
- 平成30年5月末時点で日本語教育能力検定試験に合格している
- 平成30年5月末時点で日本語教師養成講座(420時間)を修了している
※大学院に在学中でも応募可能
※日本語教育経験については問わないが、コミュニケーション力、協調性、柔軟性を有すること
※海外在住経験歓迎
※他の職歴経験者歓迎
- 平成30年6月16日から17日に実施予定の選考試験(基金本部)および平成30年7月17日から20日に国際交流基金日本語国際センター(さいたま市 北浦和)で実施予定の派遣前研修に全日程宿泊参加できること
※派遣前研修に参加が可能であれば、応募時点で海外に在住している方も応募可能 - 英語による業務の遂行が十分可能であること
- 基本的なパソコンスキル(ワード・エクセル・パワーポイントなど)を有すること
- 心身ともに健康で、2年間業務を遂行することが十分可能であること
- 海外における国際文化交流事業に関心を有すること
- 派遣先のスタッフをはじめ他者と円滑に業務遂行を行う上でのコミュニケーション力や協調性を有すること
- 受入機関のスケジュール、イベント開催等による休日における活動要請に柔軟に対応できること
- 受入機関の日本語教育の活性化及び自己の日本語教授能力の向上に常に強い意欲を持ち続けること
※未経験者の応募可
※年齢不問
勤務条件
- 契約期間は2年間
- 勤務時間は派遣先機関により異なります
待遇(給料・支給物等)
- 生活補助費(2,500米ドル/月)を支給。
- その他、各種旅費、住居経費、車両購入補助費、保険費用等を支給
応募締切日
2018年5月11日
応募方法
こちらの当基金ホームページから
「募集要項・応募用紙(WORDファイル)」(http://www.jpf.go.jp/cgp/fellow/gen_j/dl/form.doc )
をダウンロードし、その他提出書類とともに当基金まで郵送にてご提出いただきます。
※応募用紙の記入は、手書きでもパソコン入力でも構いません。
選考方法
- 2018年5月下旬:書類選考結果通知
- 2018年6月16日(土曜日)、 17日(日曜日):筆記・面接試験(於 国際交流基金本部)
※試験は日本語と英語の両方で行なわれます
本求人・採用に関する連絡先
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1独立行政法人 国際交流基金 日本語教育サポーター 公募担当
FAX: 03-5369-6072 e-mail: cgpc■jpf.go.jp
※当求人の連絡先メールアドレスは、■を@に変えてご利用ください。
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