現在、2022年1月末出発(2月活動開始)の日本語教師アシスタント(オーストラリア/ニュージーランド)を募集しています。
10月末が締切ですが、書類提出等をスムーズに行っていただける方に限り、11月上旬まで受け付けています。
当ページの案内につきましては、新型コロナウィルスの動向次第では、順次、変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
現地の小中高校で日本文化紹介や日本語を教え、英語を学ぶ。日本ではなかなか体験できない、英語で日本語を教える日本語教育経験などが積めるプログラムです。
日本は4月が年度始めですが、オーストラリア・ニュージーランドは1月末が年度始まりとなり(4学期制)、新しく学年が始まるので、日本語教師アシスタントとして新年度のカリキュラムに合流し、現地で活動を開始するのに最適な時期です。
必ずしも日本語教師の資格は必要ありません。これまで日本文化に関する一芸を持った方など、バラエティに富んだスキルを持った方々がこれまで現地で活躍し、学校や地域活動を通じて日本文化を発信し、海外における日本理解を深めてきました。
- ワーキングホリデーで渡航することが決まっているけれど、現地で何かやりがいがあることをやってみたい
- ふつうの留学とは違った経験をしてみたい
- 日本帰国後もいかせるような経験を積みたい
- 将来、日本語教師を目指しているが、海外の日本語教育現場をのぞいてみたい
といった方々や、以下のような志望動機をお持ちの方が参加されています。
大学院進学に疑問を持ったので
大学在学中、日本の学校に在籍している、日本語を母語としない子どもたちと出会い、彼らの学習を手伝うボランティアをしていました。そこで教科だけでなく日本語を教えることの楽しさに気づき、彼らの保護者や留学生など大人を対象にした日本語教室にも参加するようになりました。また一方で大学2年生で一ヶ月イギリスで語学研修を受け、英語がますます好きになり、英語の教員免許の取得に挑戦しました。大学在学中は他にベトナムやアメリカに渡航し、いつか海外で暮らしてみたいと思うようになりました。
そのような大学生活を送ってきたわけですが、大学卒業後の進路を考えるにあたり、当初の予定だった大学院進学に疑問を持つようになりました。
私がやりたいことは、研究室の中の学問ではなく、実際に人と関わる実践であることに気づいたのです。日本語、英語、異文化、子ども、教えること、そして海外滞在。私が興味あることが多く含まれているのがこの日本語教師アシスタント・プログラムでしたので派遣を志望しました。(九州大学教育学部在学の23歳女性)
社会経験をいかしながら英語を学びたい
英語を話したい。これが一番の動機です。現在は、都内の大手ホテルの準社員として、フロント業務を担当し、主にチェックインとチェックアウトの手続きやホテルの案内、お客様の対応をしております。ホテルにはお子様からお年寄りの方まで色んな方がいらっしゃいます。もちろん海外からのお客様もいらっしゃいます。その中で私は常に「アイコンタクトと気遣い」をモットーにしております。その結果、お客様から「あなたの子どもに対する気遣いはすばらしい、見習いたい」というお言葉も頂きました。
また、大学時代には日本語教授法を学んでおりました。そこではどうしたら学習者にとって一番わかりやすいか、どうしたら面白くなるかなど、いつも学習者のことを考え取り組んで参りました。
教育実習の現場では「楽しかった」というコメントももらい、私は学習者の上達と共に達成感を得ることができました。
私はピアノを3歳から始め、毎日3時間練習して参りました。このピアノを生かし日本の音楽をオーストラリアの子ども達に教えていきたいです。
また、書道や着付けも学んでおりますので、日本を紹介する上で生かしていけると信じております。
教師という仕事は生徒に対する気遣いが大切だと思います。そこでこの日本語教師アシスタント・プログラムではホテルでの経験と大学時代に学んだ日本語教授法を生かせると自信を持っております。私は経験を生かしながら英語力を伸ばせるこのプログラムに魅力を感じ、今回参加を強く希望しております。(東京ご在住23歳女性/ホテル勤務)
日本語教師に興味があった
以前から日本語教師に興味があり、実際に海外の学校で教えられている日本語の授業を体験したいと思い志望しました。私は話すことが大好きで、新しい人々との出会いや日本文化や日本語を教えることをとても楽しみにしています。様々な体験や出会いから多くのことを学び、自分自身の成長にもなればいいなと思います。(愛知県ご在住の28歳女性/塾講師)
子どもが好き、英語が好き
私は子どもと接するのが好きで、小学校の頃から先生になるのが夢でした。2年前、教育実習で母校に行った際、教えること・話すことの難しさを感じました。しかし、私が教えたことを生徒が理解してくれた時、大きな喜びを感じました。オーストラリアの子どもたちにも楽しく日本文化を学んでもらえたらと思っています。
私は高校生時代から英語が大好きで英語の勉強ならどれだけしても苦にならないくらいでした。だからいつかは必ず英語を話せるようになりたいと思っていました。そして大学生時代に海外旅行に何度か行き、いろんな国の人と触れ合う中で、もっとたくさんの人たちとコミュニケーションを取れるようになり、文化交流ができるようになるために英語を話せるようになりたいという思いが強まり決意しました。
オーストラリアの子どもたちに会えることを楽しみにしています。
(福岡ご在住の23歳女性/ホテル勤務)
プログラムの詳細やお申込みの方法、参加条件につきましては、こちらの
をご参照ください。