日本語教師アシスタント・ボランティアや日本語教師養成講座などのお知らせや募集状況を当ページではまとめてあります。
日本語教師アシスタント
4月に入って、7月活動開始の長期・日本語教師アシスタントや、8月の短期日本語教師ボランティアの選考のお申し込みが続々と届いています。やはり人気なのは、日本語教育環境がそれなりに整っているオーストラリアとニュージーランドです。
4月下旬までに選考インタビューを済ませ、4月末までに正式にお申し込みいただければ、7月参加にはまだ間に合います。
毎年、今の時期は4-5月の大型連休をどう過ごすかばかりに頭がいっていて、ゴールデンウィーク明けになってようやく夏の留学を考え始める方が多いのですが、それでは日本語教師ボランティアの場合は遅すぎます。ボランティアとて、一般就職と同じような形で派遣校が決まっていきますので、手配に2ヶ月は要します。4月末までのお早めの行動をよろしくお願い申し上げます。
■オーストラリア:
→4月上旬頃までに選考合格→4月末までに本申込→7/17-7/19準備研修→7/22~学校で活動開始
→[ 日本語教師アシスタントの募集要項・オーストラリアはこちら ]参照
■ニュージーランド:
→4月上旬までに選考合格→4月末までに本申込→7/24~7/26準備研修→7/29~学校で活動開始
→[ 日本語教師アシスタントの募集要項・ニュージーランドはこちら ]参照
尚、オーストラリアもニュージーランドも、どちらも昨年と参加費用等は変更しておりません。つまり、ドル立ての留学費用請求ではなく、円安ドル高の留学費用高騰の影響を受けていないリーズナブルな参加費用のままですので、最近の為替変動で予算を心配されている方は、安心してご参加ください。
日本語教師養成講座
円安ドル高で、多少、受講費用は上がっておりますが、それでも元々が一般的な日本語教師養成420時間講座の受講料の3分の1程度の格安な料金設定となっており、元々が1740オーストラリアドルと少額ですので、為替変動幅は少ないことが特徴の1つとして挙げられます。
それでも為替が気になる方は、欧米圏など海外で何か悪いことが起きると、日本語教師養成講座の受講費用が下がる(円高ドル安になる)と思っていただくとよいかもしれません。例えば、ギリシャやキプロスなどで財政危機が危ぶまれると、ユーロを売り、円などの安全な通貨買いに動く傾向があるからです。
実際、日本時間の2013年4月15日から16日にかけて、アメリカ・ボストンのボストンマラソンで爆破テロ事件が起きました。すると、アメリカドルが売られ、円買いに市場が動いたため、円の価格(価値)が上がりし、結果として日本語教師養成講座の受講費用も以下のように変動しました。
・2013年4月16日1A$=102.03円×1740A$(日本語教師養成講座受講料)=177532円…(2)
※三菱UFJ銀行T.T.S.の、対オーストラリアドル(A$)の円の一例です。
(1)-(2)=6473円。つまり、ある事件が起きたことで、たった1日で約3円動き、受講費用は6473円も安くなった、ということになります。
この日本語教師養成講座の費用の料金表はこちらでご確認いただけます。仮申込フォームをいただいた時の、該当ページで表示されている三菱UFJ銀行のレートを適用しますので、お申し込み時期の様子見をされている方は、何か海外で事件が起きたときなどをきっかけに養成講座のお申し込みをするのも、安く講座を受講する一手でもあります。
上記のような背景もあり、4月も相変わらずコンスタントにこちらの通信講座のほうにも、お申し込みをいただいています。4月の特徴としては、上は69歳の方から、下は20歳代の方まで、老若男女が入り乱れていることでしょうか。いずれにしても、市価の3分の1程度で420時間を履修できる人気の講座ですので、これから10月の検定を目指す方など、学び事開始に良い新年度の4月の受講開始、お勧めです。
シドニー日本語教師養成講座
4月29日からの2週間のシドニー通学講座がもうすぐ始まります。残席残りわずかで、一両日中には埋まってしまうかもしれませんが、お支払いお手続きが早く済んだ方より優先的にお席を確保してまいりますので、ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航される方や、すでにオーストラリアにいるけれども、4/29~の2週間を有意義な学び事に費やしたい方などにお勧めです。→[オーストラリア・シドニー日本語教師養成講座詳細] すでに7名様が4月の講座をお申し込みになられています。