お申し込みから出発まで
日本語教師アシスタントのお申し込みから出発までのお手続きの大まかな流れを一覧にしてご説明いたします。
※下記表はあくまで目安であり、現地情勢や個別条件により異なる場合があります。
出発から | オーストラリア・ニュージーランド | カナダ | ドイツ | 各国共通準備 | |
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長期 | 短期 | イギリス | |||
7ヶ月以上前 | (情報収集: お問合せ・資料請求|説明会参加|カウンセリングなど) | ||||
6ヶ月前 | — | — | 選考→合格 | 選考→合格 | — |
5ヶ月前 | 選考→合格 | — | 正式申込〆切 | 正式申込〆切 | — |
4ヶ月前 | 正式申込〆切 | 選考→合格 | 派遣校決定 | 派遣校決定 | — |
3ヶ月前 | 派遣校決定 | 正式申込〆切 | ビザ申請 | 保険加入 ビザ申請(WH) | ・航空券手配 ・現地通貨両替 |
2ヶ月前 | ビザ申請 健康診断 | 派遣校決定 | 健康診断 | — | ・国際キャッシュカード ・クレジットカード作成 |
1ヶ月前 | 滞在先決定 最終案内 | 滞在先決定 (Au電話研修) | 滞在先決定 最終案内 | 滞在先決定 最終案内 | ・キャッシュパスポート ・海外旅行保険加入 |
1,2週間前 | ビザ認可 | 最終案内 | ビザ認可 | (英ビザ認可) | ・国際運転免許証 ・年金・住民票手続き ・携帯電話海外利用申込 |
日本出発 | 1,4,7,10月 | 開校中随時 | 1,3,9月 | 独4,9月/英1,9月 | — |
準備研修 | シドニー オークランド | (NZ電話にて) | バンクーバー | 独:フランクフルト 英:ロンドン | ・現地スタッフ面会 ・現地携帯電話購入 |
派遣校へ | 最寄空港/駅まで先生の出迎えなど→日本語教師アシスタント活動開始 |
上記の 用語の説明
1.選考 |
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2.合格 |
上記 選考インタビュー終了後、参加に際して問題ない方には、約1週間以内に「合格通知」をEメールなどでお知らせします。条件に合わない方(不合格者)にも通知いたします。 ※ここまでは無料です。 |
3.正式申込〆切 |
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4.派遣校決定 |
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5.ビザ申請・健康診断 |
派遣校決定後、ビザ申請をおこないます。※国やビザ種によって異なります。 健康診断は国によって、ビザ申請の前・同時進行・後などに分かれます。 例:WH,416ビザ(オーストラリア),ワークビザ(NZ,カナダ)等。各国募集要項をご参照ください。 |
6.滞在先・最終案内 |
日本出発前にホームステイなどの滞在先の詳細や地図などもご案内します。最終案内とは、現地準備研修や、ホテル・現地オフィス、現地での緊急連絡先などの案内です。 |
7.準備研修 |
日本語教師アシスタントが派遣校で活動開始前におこなう準備研修です。短期プログラムの場合は電話等で、長期プログラムの場合は、各国現地オフィスがある都市で催します。 ※準備研修の詳細は各国募集要項をご参照ください。 |
参加資格など各国募集要項をよくお読みいただいた上で、お申し込みください。
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日本語教師アシスタント募集要項
オーストラリア|ニュージーランド|カナダ|ドイツ|フランス|イギリス
その他 各国共通準備の説明
その他 海外生活 便利グッズ
ですので日本の便利生活に慣れてしまったみなさん、「日本と違う、わぁ、どうしよう!?」とパニックになるのではなく、「なんとかなるさっ」「なんとかする!」といったよい意味での“いい加減さ”、心の柔軟性が一番、出発に必要なグッズですよ。モノはあくまでモノに過ぎませんので、依存しすぎるのは控えましょう。
以上をふまえて、次のご紹介する便利グッズをご参考にしてください。
変圧器は不要
1年以内の滞在でしたら、変圧器ない場合がほとんどです。
変圧器が必要なのは、例えば炊飯器、ドライヤー、冷蔵庫、テレビ・・・など大きな電力をくうものを使う場合です。
炊飯器とドライヤーは以下に述べる通り、必要ないか、海外対応のものを持参すれば変圧器は不要です。冷蔵庫、テレビを持って行く人は留学ではいらっしゃらないでしょう。
炊飯器は不要
1年以内の留学やワーキングホリデーなどで、かさばる炊飯器を日本から持っていく人は少ないでしょうし、炊飯器は現地でも購入できます。鍋でお米を炊くことも簡単です。(←出発前に1,2度練習しておくとよいでしょう。)どうしても炊飯器を持参されたい方は海外電圧対応の簡易炊飯器などが量販店の旅行グッズ売り場などで販売されています。
ヘア・ドライヤー
日本の電圧は100v(ボルト)で世界で一番低い電圧です。その為、日本の製品を海外でそのまま使ってしまうとせっかく優秀な電化製品も一瞬で壊れてしまいます。
身近なもので「電圧をくう」電化製品が、ドライヤー。
ドライヤーも、(110V~240Vボルト対応と記載がある)海外旅行対応の折りたたみドライヤー(変圧器不要)などが家電量販店で2000~3000円ほどで買えますし、現地でも2000円くらいで買えます。
水着
自分は留学中に海に行くつもりはなくても、海外の人々はふだんからアウトドア生活を満喫しています。突然、海や川に出かけたり、お庭のプールで水遊び・・・といったことはよくあります。
また、日本語教師アシスタントや幼稚園ボランティアなどで活動される方は、学校で”Swimming Day”や”Water Day!”などの、泳いだり、水鉄砲などで水を掛け合う学校行事もあったりします。
「日本から水着を持参してくればよかった!」という人は多いです。海外で売られている水着はサイズが大きすぎて合わなかったりする場合がありますので、念のため、「マイ水着」を日本から持っていっておくとよいでしょう。
ノートパソコンとデジカメ
ノートパソコンはあると何かと重宝します。海外から日本の家族とスカイプで無料通話したり、デジカメで撮った写真をweb上の倉庫に保存したり…できればPCはDVDなどが視聴できる機能が付いたものがよいでしょう。
スマホは現地でいる時に限って故障したり、紛失や盗難に遭ったりしますので、念のため、デジカメなどの記録媒体のバックアップを持参しておいたほうがよいです。こうした電気機器は、海外で買うと高くなります。
- ノートパソコン(ラップトップ)やデジカメのバッテリー(充電器)は元々、海外対応になってるものが多く、ノートPCの電源コードの先っちょにくっついてる黒い箱(AC ADAPTER)に、100v-240v、50-60Hzと書いてあれば、コンセントのプラグの形状だけ変えれば、そのまま使えます。
変圧器は重いし、かさばるし、値段が結構するので1年以内の滞在予定者は必要ありません。
※但し、建前として各メーカーは基本的には海外での使用は原則、保証はしてませんので、(海外でも問題なく利用できるものがほとんどですが)あくまで自己責任の下、使用してください。 - デジカメは余裕があればバッテリーとメモリの予備も購入しておくと、1つのバッテリーを充電させている間にもう1つのバッテリーを使って撮影するなど、使いまわしに便利です。
- 但し、盗難のリスクが一番高いのも、このノートPCやスマホ、デジカメ類ですので、盗難には十分にご注意ください。
パソコン用ヘッドフォンとマイク
パソコンにヘッドフォンとマイクを差し込めば、スカイプなどのインターネット(TV)電話で、日本のご家族と無料通話などをすることができます。折り畳みできる高性能でコンパクトなヘッドフォン・マイクを安く買えるのも日本の良いところ。2000円も出せばそれなりの質のものが買えます。
帰国後も、海外のお友達とやりとりする際などに使えますし、オンライン日本語教師で海外の人々に日本語を教える際などにも重宝します。
電子辞書
電子辞書も重宝します。意外と現地の言語よりも広辞苑などの機能を使って日本語の意味を調べることも多くなるのが海外生活。最近では低価格・高機能な電子辞書が増えてますので、店頭で手に取って、自分が一番使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
但し、日本人海外滞在者・旅行者が旅先で盗難に遭うグッズの上位にランキングされているのがこの
電子辞書です。「机の上に置いたまま席を離れない」など、現地での紛失・盗難には十分、注意してください。
電源プラグ
変圧器はいりませんが、電源プラグは渡航する国によって用意する必要があります。カナダとアメリカは、日本とプラグの形が一緒なので不要です。(正確には微妙に違いますが、日本のプラグをそのまま差し込めます。)オーストラリアやNZ、イギリス、ヨーロッパはプラグの形が全然違うので、プラグを買っておく必要があります。安いものは100円~300円程度で変えるので2個くらい持っておくと、よいでしょう。ちなみに私はプラグや安いものを一個、そして各国にマルチに対応するこの合体ロボみたいなプラグも1個持っていきました。2個あると、2つのものを同時に充電できるので、充電時間の少ないバックパッカーには重宝します。
チェーンキー
意外と便利なのが自転車のチェーンキー。これを自転車ではなく、旅行カバンをくくりつけておくと盗難防止に重宝します。
旅先でちょっとお手洗いに行くけど、WCの個室まで荷物を荷物を持ち込めない時に何かにくくりつけたり、ホームステイ先で、ベットの支柱などにくくりつけておいたり。
100円ショップで売られている普通の自転車のチェーン鍵でも十分ですし、少し高くなりますが、(鍵式ではなく)ダイヤルロック(暗証番号)式は鍵の紛失を心配しなくてよいので便利です。
特にチェーンが収納できるタイプの鍵はかさばらないので、キャリーケースの外側のポケットに常備しておくと何かと便利です。
実際、成田空港で海外に出発する際、見送りに来ていた家族と話している束の間にスーツケースを盗まれ、出発できなくなった人もいます。ちょっと近くの何かにケースをくくりつけておくだけで盗難防止に役立ちますので準備しておくとよいでしょう。
携帯ウォシュレット
快適な生活に慣れた日本人ならではの海外生活便利グッズですが、海外にはいまだにトイレのウォシュレットが普及していないことがほとんどです。そんな旅先・留学先で役立つのが携帯ウォシュレット。手動のポンプ式(500円程度)と、アルカリ単三電池1本を使用する電動式のものがあります。
左:「携帯おしりウォッシャー」(手動)/右:「TOTO トラベル携帯ウォシュレット」
手動式のはコツがいるので上級者向き。通常は電池式のものがお勧めです。水流は若干弱いですが「ないよりはマシ」ですぐに慣れることでしょう。アルカリ単三電池は海外でも同じものが買えますし、下記紹介するソーラー充電器と充電池と併用すると電気がない所でもウォシュレットを使い続けることができます。
海外だけでなく、職場や家庭のトイレでウォシュレットを共有したくない人などにもお勧めです。楽天通販などでも購入可。
携帯ソーラーパネル充電器
太陽光から充電できるソーラーパネル充電器もあると便利です。例えばスマホや携帯電話などの緊急時の充電や、上記の携帯ウォシュレットの電池の充電などに。
右の「GOAL ZERO(ゴールゼロ) Nomad7」は、晴天時、スマホや携帯へ直接充電、または単三電池や単四電池、バッテリー蓄電池などに太陽光から電気を蓄電、いろいろな用途に電気を使うことができます。太陽は地球上どこでも共通。エコロジーかつ経済的な海外生活を補助してくれます。折りたたんで運べるので旅行に携帯するソーラーパネルとしても便利です。
スポーツサンダル・ビーチサンダル
スニーカーの他に、写真のようなスポーツサンダルを1足もっていくと何かと便利。
例えば、こんなときに使えます。
→ホームステイでの室内履きとして
→ホームステイでシャワーを出た後に履く
→突然、ビーチかどこかに行くことになったときなど
→飛行機の機内でサンダルに履き替えてリラックス
※100円ショップでもいろいろなサンダルが売られています。
※もちろん、サンダルは現地でも購入できます。
海外のパソコンで日本語入力
海外生活。ご自分のノートパソコンを持っていければよいですが、PCは盗まれたり、壊れたりするリスクがあります。日本語教師アシスタントのみなさんは、パソコンは、あると便利、なければないでなんとかなる、といったもの。パソコン持参される人は50-60%くらいでしょうか…。
パソコンは学校やホームステイ先、街のインターネットカフェでも利用できます。特に、海外ではアジア系(中国、韓国系の人)が運営しているネットカフェでは日本語入力できるパソコンを置いてあるところも多いので、現地についたらチャイナタウンなど、ネッカの場所を調べておくとよいでしょう。
学校やホームステイ先などではパソコンはあっても日本語入力ができない場合もあると思います。そんな時に役に立つのが、この
←■「“AJAX IME” (http://chasen.org/)」
特別な日本語入力ソフトをダウンロードすることなく、英字しか打てないパソコンで日本語入力できるようになるスグレモノです。(作成者:工藤拓さん)
- [ChaSen.org ( http://chasen.org/ )]にアクセス
- 「Ajax IME: Webベースの日本語入力。特別なソフトは必要ありません。」のAjax IME( http://ajaxime.chasen.org/ )をクリック。
- 切り替わった画面(上の写真)の、IME
On/Offをクリック。 - そうすると…アルファベットしか打てないパソコンでも日本語が打てるようになります。
- この画面上で、文章を日本語でタイプ打ち→文章全体をコピー
- そして自分が使ってるGmailやYahooメール、hotmailなどにコピーを貼り付ければOK
…簡単です。
インターネット上で操作できるので、いちいち個別のパソコンに日本語入力ソフトをダウンロードする必要もないので、学校や図書館、ネットカフェなどでソフトのダウンロードが禁じられているパソコンでも使えるから優れもの。
ややこしい漢字、変換で出てこない漢字は手書きすることもできます。
「AJAX IME」か「chasen.org」という単語を覚えておき、検索できるようにしておくと便利です。
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