宮崎の大学でバングラデシュ派遣の日本語教師を募集しています。当サイト掲載求人情報に関しては、こちらの[免責事項・利用の際の注意点]をご了承の上、ご利用ください。以下、募集校からのメッセージです。
宮崎大学 国際連携センター
Center for International Relations,University of Miyazaki
宮崎大学では,80を超える海外の協定校や機関と連携して,大学と地域の国際化を目指して,国際人材の育成を推進しています。
日本語教育においても,同語学教育センター日本語教育部門が,学内の留学生への日本語教育を実施するだけでなく,国際連携センターと協働して,海外協定校への日本語教育支援,産学連携による日本語教材開発,途上国での人材開発・育成における日本語教育支援,地域在住外国人の日本語支援などを行い,日本語教育を通じた国際連携,地域国際化,外国人材の育成を推進しています。
今回,産学連携を契機に,バングラデシュで日本および日系企業への就業を目指すIT技術者人材を対象に,日本語教育を実施いたします。
これに参画し,本学教員としてバングラデシュへ派遣する日本語教員を3名,募集しています。
本事業での派遣は,現在のところ3年間の予定です。
海外における日本語教育と人材育成に関心とのある方のご応募をお待ちしております。
勤務地
バングラデシュ(ダッカ市)及び日本(宮崎市)
募集職種
日本語教員:(任期付き):特別講師1名,特別助教2名
専門分野:日本語教育、担当授業科目:日本語(初級~中級) ※英語による授業
応募資格・採用条件(学歴・経験等)
応募資格
下記1~8をすべて満たす者。
- 日本国籍を有し、日本語を母語とすること。
- 4年制大学卒業あるいはそれ相当以上の学歴を有すること。
- 次のいずれかを満たすこと。
(ア)大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了。
(イ)日本語教師養成講座(420時間)を修了。 - 日本語教育能力検定試験合格者。
- 3年以上のクラス教授経験者。
- 日本語教育機関等において初~中級の日本語教育の経験があること。
- 英語で授業可能であること。
- 心身ともに健康で、長期間、途上国で業務や生活に対応できる健康状態であること。
求める経験・スキル等
さらに、以下の経験やスキルが、業務上、求められます。
- コミュニケーション能力、柔軟性、適応力、積極性に富むこと。
- 日本語教育の活性化及び自己の日本語教授能力の向上に意欲的であること。
- ビジネス日本語教育の経験があること。
- 他者と協力的に業務遂行ができること。
- チームワーキングができること。
- 実施機関のスケジュール、イベント開催等による休日における活動要請に柔軟に対応できること。
- 海外との交流に興味があり、宮崎大学の国際化に寄与できること。
- 宮崎大学国際連携センターの運営に関する諸業務に対応できること。
- 海外における日本語教育の経験があることが望ましい。
- 企業等における勤務経験があることが望ましい。
※年齢不問(本学教員の定年年齢は満65歳です。)
※上記項目の詳細はホームページ(右上画像をクリック)の「公募要領」をご参照ください。
勤務条件
- 所属: 宮崎大学 国際連携センター
- 任期: 3年(1年毎に更新)
- 勤務時間: 8:30~17:15(7時間45分)週休2日制(土日休み)
待遇(給料・支給物等)
- 年俸制(採用時に経歴を考慮。昇給・退職金無し)
- 宮崎大学の諸規程に基づき宮崎大学から支給されます。
- 共済社会保険(健康保険・厚生年金)、雇用保険、労災保険に加入していただきます。
応募締切日
2017年2月20日午後5時必着
応募方法
各様式をダウンロードし書類をそろえ、送付
※詳細はホームページ(http://www.of.miyazaki-u.ac.jp/~kokusai/contents/employment/)の「公募要領」等をご参照ください。
[送付先]:
〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1 宮崎大学 国際連携センター 教員公募担当
※封筒に「日本語教員応募書類在中」と朱書のこと。
選考方法
書類審査,面接,模擬授業(英語)
本求人・採用に関する連絡先
[mail to 採用担当]:itoken■cc.miyazaki-u.ac.jp※当求人の連絡先メールアドレスは、■を@に変えてご利用ください。
※電話によるお問合せにはお答えできません。ご不明な点・ご質問は、メールにてお問合せください。
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