国際交流基金の海外拠点勤務のJF講座調整員を募集しています。当サイト掲載の求人情報は、こちらの[免責事項・利用の際の注意点]をご了承の上、ご利用ください。
勤務地はロサンゼルス、ニューヨーク、シドニー、ケルン、カザフスタン、ニューデリーなどです。
国際交流基金
JAPAN FOUNDATION
国際交流基金では、海外の日本語教育に関する調査の実施、日本語教材・教授法の開発・普及、日本語能力試験実施等の日本語教育・学習の基盤・環境整備を行うとともに、日本語専門家派遣による現地教師の育成・ネットワーク構築やモデル日本語講座の運営、現地日本語教育機関の日本語普及活動への支援、日本語教師・日本語学習者の訪日研修等を実施しています。
JF講座調整員とは
JF講座調整員とは各地の日本人材開発センター等の各拠点において、その日本語講座運営業務を担当する者を指します。主な業務は以下の通りです。
- 日本語講座の運営(現地職員の労務管理・運営経費の会計事務等を含む)
- 相互理解(文化交流)事業の企画・立案・実施
- その他センタースタッフの業務補助
勤務地
- 国際交流基金海外拠点:ロサンゼルス、ニューヨーク、シドニー、ケルン、ニューデリー等
- 日本人材開発センター:カザフスタン日本人材開発センター等
募集職種
JF講座調整員 :各国1名
応募資格・採用条件(学歴・経験等)
下記1~6をすべて満たす者。
- 海外における国際文化交流事業に関心を有する者。
- 4年制大学卒業以上の資格を有する者。
- 社会人としての職歴を有する者。
※プロジェクト運営・会計・庶務などの実務経験を有する方を歓迎します。 - 日本国籍を有する者。(日本の公用旅券により赴任する必要があるため)
- 日本語及び現地語(英語、ドイツ語、ロシア語)による業務の遂行が十分可能であること。日本語と現地語の翻訳及び通訳ができ、議論、交渉が円滑に行える能力が必要となります。
- ロサンゼルス勤務の場合は、普通自動車第一種運転免許を所持している必要があります。
勤務条件
当基金は、JF講座調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいてJF講座調整員を任地に派遣します。契約期間は、原則1年です(延長の可能性がありますが、最長で3年間となります)。
待遇(給料・支給物等)
JF講座調整員の旅費及び給与等については、当基金の関連規程及び細則に基づき、次の通り支給します。
- 旅費
規程等により赴任時及び帰国時に旅費を支給します。 - 給与等
- 規程等により本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計35万円程度)及び住宅手当等を支給します。退職金は支給されません。
※本俸等の金額は、規程等の改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。 - 社会保険(健康保険、厚生年金保険、厚生年金基金、雇用保険、労災保険)に加入します。
- 規程等により本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計35万円程度)及び住宅手当等を支給します。退職金は支給されません。
- 独立行政法人国際交流基金在外共済会
JF講座調整員は、共済会に加入していただきます。これは当基金が海外に派遣する専門家等を対象として、当基金の負担金と専門家の掛金により行う相互共済のための制度で、疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償等を行っています。
応募締切日
2011年3月16日(水)午後5時必着まで。後、選考:書類、面接予定。
応募方法
- 提出書類
- イ.JF講座調整員応募用紙(当基金作成指定用紙)1通
基金ホームページ(http://www.jpf.go.jp/j/about/adoption/)から、応募用紙の様式をダウンロードし、記入下さい。 - ロ.大学卒業証明書及び成績証明書 原本 各1通
大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出のこと。
- イ.JF講座調整員応募用紙(当基金作成指定用紙)1通
- 送付先
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
国際交流基金 日本語教育支援部 JF講座チーム JF講座調整員派遣公募係
※封筒に「応募書類在中」と朱書のこと。
※提出書類(応募用紙等)は、一切返却しませんので予めご了承ください。
本求人・採用に関する連絡先
本件募集に関する詳細は基金ホームページ↓をご確認ください。
http://www.jpf.go.jp/j/about/adoption/
お問合せがある場合は下記までFAXまたはEメールにてお問い合せください。
[採用担当/JF講座調整員派遣公募担当] Eメール: jfkouza■jpf.go.jp FAX:03-5369-6040
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※その他参考:翻訳・通訳者の日本語教師養成講座【受講動機】