JEGS(ジェグス)でご案内しております日本語教師養成420時間総合講座の教材のうち、参考副教材として配布しております、『日本語教育能力検定試験「合格するための本」(アルク出版)』が、例年通り、4月に2010年度版に改版となります。
そのため、2009年3月下旬から4月中旬に当講座にお申し込みの方に関しては、「合格するための本」のみ、改版が出版後、遅れて送付されるようになりますので、予めご了承ください。
尚、この件に関して、受講生の郵送料追加負担等はございません。
また、「合格するための本」は、420時間履修の際の前半(一般講座)の学習には差し支えはございませんので、ご安心ください。
[その他参考]:日本語教育能力検定試験申込から合格・不合格まで平成21年度 日本語能力検定試験 合格するための本
【目次】:
第1章:自分に合った方法で合格を勝ち取ろう
日本語教師を目指し、検定試験受験を決意したアナタ。でも、日本語教育の幅広い知識を身に付け、難関の検定試験合格を目指す道のりは険しい。より自分に合った養成講座は?合格まで学習を支えてくれる本は?まずは一緒に日本語教師への道を歩いてくれる心強いパートナーを探しませんか?
座談会
何を学ぶ?どんな人がいるの?先生方に聞いてみました。養成講座について教えてください!
養成講座
編集部員が行ってきた 養成講座の中をお見せします!
書籍紹介
書籍のプロがナビゲート じっくり付きあえる1冊を探そう
合格者が語る「私の勉強法、秘訣を教えます」
検定合格を目指して学習をスタートする人にとって、合格への近道となるのは、まず実際に合格した先輩たちの話を聞くこと。ここでは、日本語教師養成スクールの講座に通いながら平成20年度「日本語教育能力検定試験」に見事合格した4人の方のお話をご紹介します。的確な指導をしてくれた先生、心強い存在だったクラスの仲間、書き込みがいっぱいのノート・・・etc。合格の決め手となった勉強法、秘訣と合わせてお話を聞きました。
第2章:検定試験について知ろう
日本語教師の登竜門といわれる検定試験。検定試験とはどのような試験で、どうしたら合格できるのか、試験勉強の知識は、合格後にどう役立つのか。まずはそれを知ることが勝利への第1歩です。
・ここから始める!日本語教育能力検定試験 合格ガイド
・特別企画 変わる日本語教育のかたち
・どこでもアルク 日本語教師検定対策ゼミ
第3章:出題範囲徹底演習&直前対策
ここからが試験勉強の本番です!出題範囲Step Up演習の学習の仕方は次の通りです。
- 【この区分の概要】
実例を使って、試験の出題内容が、実際の日本語教育の現場にどう結び付くのかをわかりやすく解説しています。それぞれの区分であつかう内容も頭に入れておいてください。 - 【ステージ1】
試験I対策として、それぞれの区分の基礎固めをします。[過去3年間の出題傾向]では3年分の本試験問題を分析、「キーワード」でわからないものは自分で調べるなどして、活用してください。 - 【ステージ2】
ステージ1の復習&ステージ3への橋渡しです。「キーワード・ミニテスト」でしっかり復讐をしましょう。また、この分野について深く知りたい人は「この本が役立つ!」を参考にしてください。 - 【ステージ3】
試験III対策です。長文主体の問題を解き、応用力を身に付けましょう。まずは「解法のコツ」をよく見て、どのような出題のされ方をするのか確認してください。 - 聴解試験・記述式問題
苦手な人も多いけれど、高得点も狙える分野です。試験の形式に慣れることが攻略のポイントです。問題をくりかえし解いてください。 - 5区分+聴解試験・記述式問題 出題範囲Step Up演習
言語一般/言語と教育/言語と心理/言語と社会/社会・文化・地域/聴解試験/記述式問題
総復習模擬テスト
これだけは押さえる!検定基礎用語集
合格するためのInformation
編集後記
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